今回はアジアで就職活動するなら押さえておきたい、3大求人サイトをご紹介したいと思います。現地の求人サイトが使えるようになれば、自力で職探しも可能となります。

いずれも英語(または現地語)のサイトですが、これくらいの英語で挫折しては海外就職なんてできないです。コツをつかめば求人サイトの見方なんでとっても簡単。一緒に見ていきましょう!

Job Street

jobstreet

jobstreet

Job Street.com

東南アジア主要5カ国を押さえた求人サイト。特にシンガポールで強い求人媒体です。人材紹介エージェントで働いていた時、特にローカルのキャリアコンサルタントが使っていたサイトです。現地での認知度、信頼度は圧倒的です。

※以下、各国の求人数は2016年1月4日時点のものです。

・シンガポール 36,718 件
・マレーシア 18,384件
・フィリピン(と海外)45,660件
・インドネシア 13,172件
・ベトナム 9,225件

ご覧の通りシンガポールの求人数が圧倒的に多いですね。フィリピンだけ、”フィリピン(と海外)”という括りになっています。さすが海外就労大国です。マーケットのデフォルトが国内ではなく、海外を見ているあたりお国柄が出ますね。

サイトの作りはノッペリというかモッサリというか。。。よく言えばシンプルで使い易いと思います。登録をしなくても、キーワードや職種、最低希望月収を入力し、仕事を探すことができます。

日本は給与の単位は年収ですが、アジアでは月収で考えるのが一般的です。

 

Jobs DB

jobsDB

jobsDB

Jobs DB.com
こちらもアジアの主要5カ国をカバーしています。

・香港 33,500件
・インドネシア  5,893件
・フィリピン  4,059件
・シンガポール 14,859件
・タイ 10,556件

こう見ると香港とシンガポール、タイに強い求人サイトのようです。

Job Streetと同じく、登録なしでキーワード、職種で仕事を探すことができます。給与は◯◯〜◯◯ドルの間というように、幅を持って検索することができます。

求人情報だけでなく、5 tips to a successful holiday season job searchなど就職に役立つコンテンツもちょくちょく載っています。ちなみにシンガポールのJobsDBは2015年度のベスト求人サイト賞なるものを受賞したみたいです。

Monster

monster

monster

Monster

正直、私はあまり使ったことがないのですがどうやら世界でトップレベルの求人サイトらしいです。全世界25カ国で展開しているみたいです。

”Monster.com”で検索をかけると、アメリカ、カナダ、イギリスなど欧米の求職者をターゲットとしたサイトが出てきます。アジアのMonsterを使う場合は、各国のサイトに行きましょう。

アジア圏だと以下の9か国をカバーしています。全部を調べるのは億劫なので(スミマセン)job streetの5カ国と比較してみます。

・香港 ー
・中国 ー
・シンガポール 5,242件
・フィリピン 4,135件
・タイ ー
・ベトナム 10件(本当か???)
・インドネシア 96件
・マレーシア 1,050件
・インド ー

サイトのデザインや作りもかっこ良いです。UI/UXは他の二つのサイトに比べ群を抜いています。このサイトを見ているだけで、すでに海外にいる気分になっちゃいます。

ただ、求人数はめちゃくちゃ少ないですね。広く浅くという感じなのでしょうか。今後アジアで更に拡大してくれることを願います。

日本人向け求人に強いのは?

語学に問題ないという人は、そのまま自由に求人を検索しましょう。

自分は日本語・日本人という強みを活かしたいという方は、キーワード入力欄にJapaneseやJapanese Speakingと入れて探してみましょう。参考までにシンガポールの各社求人サイトで「Japanese」と入力し、どれくらい求人が出てくるのか比べてみました。

・Job Street 669件
・Jobs DB 71件
・Monster 129件

 

求人件数で見れば、Job Streetに軍配が上がりますね。シンガポールでは元々Job Streetが強いので一概に言えませんが、Job Streetで検索しておけば日本語が絡む求人には、大抵出会えるでしょう。

まとめ

求人サイトを覗くと、世の中にどんな仕事が転がっているのか、どんな人材が求められるのかが見えてきます。自分が海外の労働者マーケットでどう戦っていくのか?を改めて考える良いチャンスとなるでしょう。まだ実際の求人票を見たことないという方は、今日ご紹介した求人サイトを一度見てみてはいかがでしょうか。

1985年生まれ 東京都出身

経営コンサルティング会社へ新卒で入社。その後シンガポールの現地法人へ転職し採用業務に携わる。日本人の海外就職斡旋や、アジアの若者の日本就職支援に携わったのちフリーランスとして独立。現在は開発コンサルタントとして国際開発援助やソーシャルビジネス支援に従事。