イスラエル発のコーチングツールPoints of You®が自己分析に超役立つ【後編】

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このブログは『イスラエル発のコーチングツールPoints of You®が自己分析に超役立つ【前編】』の続きです。

 

③自分と時間・空間との関係を考える

さて、3つ目のお題は、裏返したカードから適当に1枚引き「自分と時間、自分と空間との関係を考える」だ。

今日のテーマ「依存」の反対にあたる「自立」の概念には、時間に縛られずに生きる時間的自立と、場所に縛られず生きる空間的自立も含まれる。

私が引いたカードはこちら。

タイミング|Timing

timing

時間を考えるワークなのに「タイミング」を引くってどういうこと……と思いながら、ひねり出して考えてみた。

「この鳥、飛ぶというよりジャンプしている感じですよね。なんか、時間に追われながら一つの場所で息苦しくなったら、あんまり考えずにえいやって飛んじゃえってことですかね?」

自分でも絶望したくなるほど想像力の乏しい答えだった。

しかしそんなしょぼい私の意見にも、ペアの方は優しく微笑み、

「そういえば羽が開いていないですね。飛ぼうとしているのか、着地しようとしているのかわからない。後ろの背景はぼんやりしているのに、鳥の目線はとってもクリアで、前だけを見つめてますね。これはスコップの柄かしら?普通は木の枝にとまるものなのにね。」

と、神のようなヒントを与えてくれた。

そうか。確かに飛ぼうとしているのか、着地しようとしているのかわからない。何かへの始まりは、何かへの終わりを意味しているのかもしれない。

そのタイミングは自分で決めるしかない。この鳥がこれから大空へ飛び立つのか、着地に失敗して地面に叩きつけられるかはわからない。

でも飛び立つときは、まっすぐ前を見て、自分を信じてジャンプするしかない。たとえそれが普通の人とは違う場所で、たった一人だったとしても。

うーむ!これまた画像と他人の力を借りて、奥深いところまで探求ができた。

 

この後、相手が引いたカードと自分のカードを交換して、更に考察を深めるよう指示があった。

交換して手元に来たカードはこちら。

判断|Judgement

judgement

さて、あなただったらこの写真から、どのような自分と時間、自分と空間との関係を導き出すだろうか

女性が持っているのはメジャー。硬くて曲がらないプラスチックの定規ではなく、柔軟なメジャー。しかも逆さま。

何かを決断する時、ある経験が自分にとって十分だったか、それとももっと長い時間が必要か、短期的にみて良い決断か、または長期的に捉えて判断すべきか、時間の制約に影響を受ける。

早いか遅いか、長いか短いか。時間の感覚は人それぞれ。

メジャーのように柔軟性を持って、自分がしっくりくる時間の物差しを持つ。そして自分の物差しだけで全てを判断せず、相手にもその人の時間感覚があることを尊重する。

ちなみにある方はこのカードから「仕事のブランクが空いてしまい、メジャーを巻き戻すように、そのブランクを取り戻そうと必死な自分に気づいた」と言っていた。同じ写真からこうも違う気づきがあるのだと、これもまた面白い学びであった。

 

④自分の課題に対する解決策のヒントを得る

最後のワークは、裏返したカードの中から適当に2枚引き「自分の課題に対する解決策のヒントを得る」だ。

私が引いたのはこちら。

行きづまり|Stuck習慣|Habits

stuck and habits

「はあぁぁ……」方々から漏れるため息。意味のあるカードを引いたのはどうやら私だけではないらしい。

一枚は赤く錆びれたネジの写真。もう一枚は無表情で前を見て座る男女の写真。両方とも何となく暗いイメージのカードである。

この2枚のカードから私が受け取ったメッセージは「いつもの習慣が自分を行き詰らせてるんじゃないの?」であった。

受け取ったというよりも、実は似たようなことを、つい先日指摘されたばかりだったのだ。

私は重要な決断を下す時に限って、自己開示が下手だ。何かに悩み始めると、すぐ内側にこもってしまう。一人で旅に出たり、カフェに行ったり、ノートに想いを書きなぐったり。延々と自分と対話をして、一人で決断を下す癖がある。

だからなのか、「あれ?また同じパターンにはまってるぞ???」と、 同じ失敗を繰り返してしまう。

私と同じ課題を抱えている人は、少なくないと思う。何でも自分でできるようになりたい。自立したいという思いが強いほど、自分の弱さを開示したり、人を信頼して悩みを打ち明けたりするのが難しい。

そう、まさに今日自分が選んだテーマ、「自立と依存のバランス」が根本的な課題であると浮き彫りになったのだ。

 

⑤プレゼント

最後に、自分の持っているカードを1枚選び、ペアの相手にプレゼントしてワークショップは締めくくられた。

私がもらったカードはこちら。

あるべき|Should be

should be

あるべき姿なんて、他人に決められるんじゃない。自分が決めていいんだよ」と、素敵なメッセージと共に渡された。

 

まとめ

今日私の手元に届いたカードは全部で8枚。

意思を持って選んだカードもあれば、偶然回って来たカードもある。

カード自体に直接的なメッセージはない。そこには自分の思考が反映されているだけだ。

繰り返しになるが、Points of You®はいつもノートに向かって一人で自己分析している人におススメしたい。画像と他者の力を借りることで、一人では行けない境地まで、深く自分を探求することができる。

たった2時間半のワークショップだったが、とても楽しく、終わった時には不思議と清々しい気分になれた。Points of You®恐るべし。そして海賊ライフ、ありがとう。

 

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