【イギリス大学院留学奮闘記1】英語習得で大事なこと3点

はじめまして。まじめです。

人生初のブログを書いてみたら、文章が固すぎて四方八方から「まじめか!」とツッコミを受けたため私の名前が決定しました。

唐突ですが、私は2020年9月にイギリスの大学院へ1年間留学し、tourismを学ぶことに決めました。留学実現のため、2019年10月末までにIELTS6.5取得を目標に英語を勉強していきます。なぜ留学?  なぜtourisum?  なぜイギリス?  などは後日紹介できればと考えていますが、今後は留学準備〜留学中〜その後という流れで更新予定です。直近は留学準備の中で重要になる、IELTSスコア向上(スコア向上のための英語勉強法)を中心に更新していきます。ご興味がございましたらご覧ください 。

英語習得で大事なこと3点

1)目的意識(危機感)

2)継続

3)勉強量

現時点での英語習得で大事なことは上記3点だと考えています(IELTSの目標点数取ってから書けとつっこまれるかもしれんませんが、私が経験した中で気付いたことですのでその点は大目に見てください‥)。なぜそう感じるようになったのかを以下に記載していきます。

英語勉強の履歴

まず、私の英語勉強の履歴から話を始めたいと思います。私は大学在学時に英語習得の必要性を感じ、約10年間で下記スクール通学や自習をしていました。

  • 英語スクール通学(合計約4年)
  • 発音スクール通学(約9ヶ月)
  • カナダへホームステイ(約1ヶ月)
  • その他英語関連の書籍購入費は数万円

結構長い時間と多額の費用を投じ英語を勉強してきました。しかし、費やした時間に対しての英語能力は本当に低い(TOEICは数年前に受験し、500点〜600点の間のスコアでした)。英語ができない典型の「やる気はあるが、地道な努力が苦手で、勉強している自分(スクールに通っている)に満足しているやつ」です。

英語習得には目的意識や危機感が大事

ではなぜその当時に中途半端な勉強しかできなかったのか。その原因は2点あると思っています。

a. 英語習得の目的が曖昧

私は「今後はグローバル化が加速して必ず英語が必要になる」という理由で大学在学時に英語習得の勉強を始めました。グローバル化を体感したこともなく、その理由に対して強い思いがあるわけではありません。そして学生時に英語は好きではなく、どちらかというと嫌いな科目だったため、非常に英語習得の目的が曖昧で勉強し始めたと思っています。

b. 危機感を感じる事ができなかったこと

英会話スクールに通っていた時は、多少ヒアリングやスピーキングができると勘違いしました。理由は、講師が自分の英語力に合わせてくれていたこと、レッスン時に使用するテキストが簡単だったこと。そのような理由で、英語力が低いという危機感を持たず、英語の勉強をしている自分に酔っていたと思います。

私は何かを習得しようとする際に、目的意識が強いこと、または危機に追い込まれるという状況が必要だと考えています。その当時にはどちらも存在していなかったため、真剣に勉強することもなく、英語が習得できなかったと考えています。

英語習得には継続と勉強量が大事

こんな私ですが、ようやく直近に通っていた英語スクールで英語勉強法の本質が見えた気がしています。それは「英語習得には継続と勉強量が大事。また、テキストは1冊を何回も反復する」という事です。

直近に通っていた英語スクールは、毎日勉強する時間を決め、とにかく勉強を継続する事を義務付けられました。また、テキストは1冊を完全にマスターしないと次のテキストに移行できないため、毎日同じ範囲を反復練習することになります。さらに、習熟度確認のため2週間毎にテストが実施されます。地道な努力が苦手だった私が、まさに地道な努力をする事に追い込まれました。しかも期間は1年間‥‥

勉強を始めた当初は非常に苦しかったですが、継続していると不思議なくらい上達を感じます。特にリスニングは上達を感じました。そのスクールに入学後アメリカに行く機会がありましたが、アメリカで出会った人たちが話した英語はある程度聞き取ることができました。

今後

英語習得の目的はIELTSの点数を向上させ、イギリス大学院へ留学すること。そこがはっきりしているため、ようやく気付いた「勉強量と継続」を意識し、IELTSの目標スコアに到達するため勉強を継続していこうと考えています。

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